2年以上続く背中の痛みと膝痛。 いったい何が起こっている!? 【ケガ CASE6】

背中と膝の痛み。答えはシュートにも隠れていました!


まず立っている状態でも肩甲骨のレベルで反りが強くかなり力が入りやすい状態でした。
これに伴い広背筋の張りも強く写真の部分が引っ張られている状態です。
さらに下半身を確認していくと、

①ももの前・外側

②お尻の外側

この2箇所が強く張り固くなっていました。
上半身の張りは下半身の強い張りに引っ張られるように続いていました。
これらにより股関節の動きも悪くなりプレー中に股関節が使えくなってしまいます。
膝の痛みに直接つながるのは①のももの張りと硬さです。



これらを改善するためのメニューです。

①お尻の外側=中小殿筋のマッサージ
2分ずつ
②内転筋のストレッチ
→内転筋を伸ばすことでもも・お尻の外側が緩みます。
20秒3回ずつ
③シュート動作の修正
→ 下半身→上半身へと力を伝えていく
  腕・頭からスタートしないこと 



①と②をやった直後は背中の痛み、張りも感じなくなっていたのでぜひ継続してやってみてください!

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